て、思った今週末。
東京D30日に台風がくるって分かって、友達が東京最終日にこないことが決まったのが、29日の終演後。
その後、飲み屋で友達分の味スタのセブン先行(?)に申し込みすることに決めて。
その時、一緒に居た友達みんな、誰もなにも言わずに理解してくれて、「それなら!」って一緒に申し込みしてくれて。
無事に30日に代わりに入る人も決まって。
10月になって当選が分かって、連絡入れて、お友達が一緒に入る人を探して、決まったのが3日。
あー、良かった!
て、安心したんだけども。
席番が分かってから、同行予定の人から提案(?)があったことを教えてもらう。
教えてもらった時はね、「それが可能ならいいんじゃない?」って思ったの。
せっかく高い交通費使ってくるんだもん。
できるだけ近くへ、できるだけ見やすい場所へ移れるなら、それが良案だな、って。
ただ、「え?その人って、味スタ全滅って言ってなかった?」って疑問もあったりはしたんだけど。
それはさておき。んでも、それでも。
「落選続きです。どうしても入りたいです」ってツイしてる人をたくさん見かけてたし、
「探す、って言ってるなら探してもらってみてもいいと思うよー」って返信して、
そのあとはあんま深く考えてなかった、ていうのがホントのところ。
だって、遠くからくる友達は他の席に座れて、浮いた2枚はチケット欲しい人に譲ればいいだけの話、だったから。
結局、何通かのメールをやり取りした後で、「断った」って連絡があって、いろいろ考えたですよ。
私は単に「他の席を探す」んだと思ってたから、なーんにも考えてなかったんだけども。
どーやら、その同行予定だった人は「お友達が取ったチケットなら、簡単に動かせる」と思ってて、
浮いたチケットを誰かに譲る、って優しい(?)感じではなくて、「転売しちゃってもいいじゃない?」くらいの感覚だったらしく。
私の友達は、その人と同行するのを断ってきた。
「なすちゃんが取ってくれたチケットだってことが、良席なんだよ。
大事な友達の名前が印字されてるチケットを知らない人に転売なんてできないよ」
って。
あーーーー、そういうことだったのか!
って思った私は、きっと周囲に恵まれてるんだと思う。
だって、そんな乱暴な考え方する人、私の周りには居ないから。
その友達も、同じ。
いろんな知り合い方してて、いろんな年代の友達がいて、普段の生活はみんなそれぞれでも。
あの頃知り合えた友達が、みんな同じような感覚の人、っていうのはすごいことなんだなー、と。
同じ温度で一生懸命になれて、
一緒に入ればどんな席でも楽しくて、
一緒に居る時に私がなにしてても分かって放っておいてくれる。
日常ですまぷ以外のことも話せて、会えばニュートラルで居られて。
こんなシアワセなこと、ないんだね。
運良く、荒波にもまれたことがないんじゃん。
だからそんなオメデタイ考え方しかできないんじゃないの?
って思う人もいるかもしれない。(いて当然だし)
けど、やっぱりね。
オメデタくていい。
きっと、私の周りはこんな人達ばっかりだから、だからヲタ生活が続けられてるんだな、って思うから。
だから、友達で居られるんだなー、って、思うから。
ブログ記事見て、いろいろ考えたし、嬉しかったよー。
ってことが言いたくて、もっと簡潔に書きたかったのに、こんな長くなっちゃったけど。
けど、今回のことは必然で、あって良かったことなんだなー、って思ったよ?うん。
毎回なにかしらライブがある度になにかを考える機会があるのも、スマコンのステキなとこかも。
なーんてことを思ったり思わなかったり。
や、もちろんなにもない方がいいけど、ね。
て、こんなセキララに書いて良かったのかどうか。────────そっちが心配。(今更)